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娘に言われたあのアーティスト

イマドキ★カルチャー研究所 - 第2回




第2回 『今話題の「アキバ」って…!?(1)』




それは、とある会社での、とある昼休みの出来事―。

部下クン、部下クン!
どうしました、ハテナ部長?
今日も楽しい「イマドキ★カルチャー研究所」の時間がやってきたねえ!
やってきたねえ!って…まあ、ただの昼休みですけどね。あと、何ですかその名前は?
いやいや、こういうことには何事も形から入るのが肝心。 「イマドキ★カルチャー研究所」 略して 「イマカル研」だ! いいだろう、この名前?
…。テンション高いっスね。まあいいや、今日は何について話します?
実は昨日の飲み会で、部下ちゃんがバイト君に「もしかしてアキバ系?」と言っていたんだが…。
なるほど。うちにいるバイト君、アニメとか大好きですもんね。
その「アキバ系」っていうのは何なんだ?
部長、秋葉原はご存知ですか?
知ってるよ、電気街で有名な秋葉原だろ?
電気街として有名だったのは昔の話。今はオタク文化の発信地であり、オタクの聖地として世界的に有名になっているんです。
そうなのか…随分長い間行ってないからなあ、秋葉原。
そんな「アキバ」に集う、オタク文化が好きな人たちのことを、「アキバ系」と呼ぶんですよ。
秋葉原によくいるオタク系の人、というわけだな。
「アキバ系」という言葉が一気にメジャーになったのは、何と言っても去年大ヒットした「電車男」からですね。「電車男」は、インターネット上にある巨大なコミュニケーションスペースの「2ちゃんねる」という所に、ある一人の男が書き込んだ物語なんですよ。
「電車男」か。妻と娘がドラマを見てたな…。確か、内気な青年が、電車の中で絡まれている美女を助ける話だな。
そうです!その内気な主人公が「アキバ系」のオタクで、インターネットでは「電車男」というハンドルネーム…つまりニックネームを使っているんです。
ふむふむ。
電車男が書き込んだ、電車で美女を助けた件について、インターネット上でたくさんの人から励ましやアドバイスが集まるんです。それを聞きながら電車男が恋愛を成就させていく、という本当にあったやりとりなんですよ。
何だか、イメージと違って、心温まる話だな。
そうでしょう? そのやりとり自体をそのまま本にしたのが「電車男」です。その本が話題になって、映画化やドラマ化されて大ヒット、という訳です。
面白そうだなあ。見てみるか!
じゃあ部長、よかったら今晩うちで鑑賞会しませんか!?ボク、「電車男」大好きで、実はDVD全部持ってるんですよ!
おっ、いいねえ。
じゃあ、「アキバ」解説の続きは、「電車男」を見てからにしましょう!ということで部長、今日の仕事は早めに切り上げるという方向で…。
それは、だーめ!
あ、やっぱり…。


第3回へつづく。

 ■ 本日のキーワード「アキバ」についてのまとめ(1)

 □ 『アキバ』 = 秋葉原。オタク文化の聖地。

 □ 『2ちゃんねる』発の『電車男』で一気にメジャーに

 □ 『電車男』は、心温まって泣けるいい話(部長クンもおススメ)

 続きは次回!



予告 ◆ 次回は2/10(金)
「電車男」を観たハテナ部長、更に「アキバ」に迫る!


( 2006年2月6日 文章とイラスト/オカムラワカナ )